佐賀県では嬉野以外の地域でもお茶の生産が盛んで、伊万里市も産地のひとつです。
江戸時代、肥前地区で作られた美しい磁器は、国内はもちろん遠くはヨーロッパまで輸出され世界的な人気を誇り、伊万里の港から積み出されていたため「伊万里焼」と呼ばれるようになりました。
伊万里らしさを表現するデザインとしてパッケージに「伊万里焼」の「色鍋島文様」を採用しました。華やかパッケージと質の高い旨みと香りでシンガポールなど海外でも人気の商品となっています。
世界緑茶コンテスト2015 金賞受賞。
写真:江口弘一(江口弘一写真事務所)
文字:熊野井乃(あす香)